続 愛・おぼえていますか [Animation]
どうもこの季節はブルーでテンション下がりまくり・・・
前回に引き続き
アニオタ系ノスタルジックな記事です。
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
が公開されたのは1984年。
当時の自分は音楽で食って行くことを諦め
すこし肩の力が抜けて
クロスオーバー・フュージョンからすこし距離を置いて
和製ポップスを主に聞いていた気がする。
ユーミンや
デビューしたての麗美・彩恵津子を
ウォークマンで聞きながら列車に揺られて
鉄道写真を撮りに旅したり。。。
映画やアニメーションも好きで
特にアニメは宮崎駿作品特集を組んでる名画座によく足を運んだ。
そんな流れで観た
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
前回の記事に書いた通り。
そして
“マクロス” といえば “リン・ミンメイ”
“リン・ミンメイ” といえば “飯島真理”
23年たった今、ネットを検索していて
いまだこのつながりが人々の記憶に鮮明なのに驚いた。
飯島真理さん本人もまさか２０年以上
自分とアニメのキャラの“リン・ミンメイ”が
これほど強く結びつくとは思わなかっただろう。
バーチャルアイドルの先駆であり最大の成功例と今も言われる
“リン・ミンメイ”
この成功はやはり飯島真理さんの“声”だったのだと思う。
彼女の “声” が “リン・ミンメイ” というキャラクターに
命を吹き込んだとも言えるんじゃないかな。
自分も「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」“リン・ミンメイ”が
きっかけでその後アルバムを何枚か買って聞いていた
好きな歌声なのだ。
飯島真理さんの歌声は今も魅力を失っていないと思う
現在は米国在住で活動されていて
たまに日本でライブをしている様。
劇場版後はマクロスから距離を置いていた彼女だが
2002年には自らアレンジした “リン・ミンメイ” の曲のアルバムを出されたり
昨年はマクロス２５周年のライブで歌ったりしている。
ご本人はこの繋がりが当時とても嫌だったそうだ
その後、世界中の人に愛されていることに接して
わだかまりは無くなったそうです。
いろいろと調べると
当時、“リン・ミンメイ”というキャラは嫌いなキャラの一位に選ばれたことがあったそうだ
劇場版では悪い印象（笑）はないんだけど
TV版では我がままな性格に描かれていたらしい。（TV版は観てない）
でもいまいろいろな人のブログで読む“リン・ミンメイ”の思い出は
“大ファンでした”とか
“大好きでした” とか
“初恋です” とか
随分と差異を感じる。
ただのアニメのキャラなのに
２５年も人の心を引きつけ
いまだ記憶に残る存在なことは確かだ。
久しぶりに劇場版を観て
自分にとっても何とも表現しにくいんだけれど
記憶に深く残っていたのだと改めて感じた。
『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』
という作品がある。（1987年のOVAのDVD再販品）
これはマクロスのTV版と劇場版の映像を“リン・ミンメイ”の曲で
ミュージッククリップ風にしたてた作品なのだが
その中に劇場版で当時映像が間に合わなかった
エンディング曲の“天使の絵の具”のライブシーンが再現されている。
中でも
『天使の絵の具 part2』
はTV版・劇場版のその後の“リン・ミンメイ”の近未来のさまざまなイメージ映像が
フラッシュバックで挿入されている。
それがなんとも切ない・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=2otF7mygfhI&feature=related
緻密な作画
ダイナミックなストーリー展開
魅力的なキャラクター
そして
歌が人の心を動かすという基本テーマ
そこに飯島真理さんの魅力的な声と
現実の彼女がオーバーラップして
他のアニメ作品とは次元の異なる
輝きをこの作品は持った気がする。
確かに今観れば突っ込み所はいろいろあるが
本質的な部分を理解できれば問題ないレベル。
そして今
その流れを継承する「マクロス・フロンティア」
アニメは深夜枠にも関わらずかなりの人気らしい
そして歌やサントラもオリコンで上位にランキングしている。
なかなか魅力的で可愛いキャラが登場しているし
曲も良い。
そして先日放映の１２話は “愛・おぼえていますか” のオマージュだった
・・・と、こうして
昔を知るおじさんをも巻き込み
「マクロス・フロンティア」は大ヒットするのか？！
多くの人の心に残る作品になってくれると嬉しいですな。。。
前回に引き続き
アニオタ系ノスタルジックな記事です。
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
が公開されたのは1984年。
当時の自分は音楽で食って行くことを諦め
すこし肩の力が抜けて
クロスオーバー・フュージョンからすこし距離を置いて
和製ポップスを主に聞いていた気がする。
ユーミンや
デビューしたての麗美・彩恵津子を
ウォークマンで聞きながら列車に揺られて
鉄道写真を撮りに旅したり。。。
映画やアニメーションも好きで
特にアニメは宮崎駿作品特集を組んでる名画座によく足を運んだ。
そんな流れで観た
「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」
前回の記事に書いた通り。
そして
“マクロス” といえば “リン・ミンメイ”
“リン・ミンメイ” といえば “飯島真理”
23年たった今、ネットを検索していて
いまだこのつながりが人々の記憶に鮮明なのに驚いた。
飯島真理さん本人もまさか２０年以上
自分とアニメのキャラの“リン・ミンメイ”が
これほど強く結びつくとは思わなかっただろう。
バーチャルアイドルの先駆であり最大の成功例と今も言われる
“リン・ミンメイ”
この成功はやはり飯島真理さんの“声”だったのだと思う。
彼女の “声” が “リン・ミンメイ” というキャラクターに
命を吹き込んだとも言えるんじゃないかな。
自分も「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」“リン・ミンメイ”が
きっかけでその後アルバムを何枚か買って聞いていた
好きな歌声なのだ。
飯島真理さんの歌声は今も魅力を失っていないと思う
現在は米国在住で活動されていて
たまに日本でライブをしている様。
劇場版後はマクロスから距離を置いていた彼女だが
2002年には自らアレンジした “リン・ミンメイ” の曲のアルバムを出されたり
昨年はマクロス２５周年のライブで歌ったりしている。
ご本人はこの繋がりが当時とても嫌だったそうだ
その後、世界中の人に愛されていることに接して
わだかまりは無くなったそうです。
いろいろと調べると
当時、“リン・ミンメイ”というキャラは嫌いなキャラの一位に選ばれたことがあったそうだ
劇場版では悪い印象（笑）はないんだけど
TV版では我がままな性格に描かれていたらしい。（TV版は観てない）
でもいまいろいろな人のブログで読む“リン・ミンメイ”の思い出は
“大ファンでした”とか
“大好きでした” とか
“初恋です” とか
随分と差異を感じる。
ただのアニメのキャラなのに
２５年も人の心を引きつけ
いまだ記憶に残る存在なことは確かだ。
久しぶりに劇場版を観て
自分にとっても何とも表現しにくいんだけれど
記憶に深く残っていたのだと改めて感じた。
『超時空要塞マクロス Flash Back 2012』
という作品がある。（1987年のOVAのDVD再販品）
これはマクロスのTV版と劇場版の映像を“リン・ミンメイ”の曲で
ミュージッククリップ風にしたてた作品なのだが
その中に劇場版で当時映像が間に合わなかった
エンディング曲の“天使の絵の具”のライブシーンが再現されている。
中でも
『天使の絵の具 part2』
はTV版・劇場版のその後の“リン・ミンメイ”の近未来のさまざまなイメージ映像が
フラッシュバックで挿入されている。
それがなんとも切ない・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=2otF7mygfhI&feature=related
緻密な作画
ダイナミックなストーリー展開
魅力的なキャラクター
そして
歌が人の心を動かすという基本テーマ
そこに飯島真理さんの魅力的な声と
現実の彼女がオーバーラップして
他のアニメ作品とは次元の異なる
輝きをこの作品は持った気がする。
確かに今観れば突っ込み所はいろいろあるが
本質的な部分を理解できれば問題ないレベル。
そして今
その流れを継承する「マクロス・フロンティア」
アニメは深夜枠にも関わらずかなりの人気らしい
そして歌やサントラもオリコンで上位にランキングしている。
なかなか魅力的で可愛いキャラが登場しているし
曲も良い。
そして先日放映の１２話は “愛・おぼえていますか” のオマージュだった
・・・と、こうして
昔を知るおじさんをも巻き込み
「マクロス・フロンティア」は大ヒットするのか？！
多くの人の心に残る作品になってくれると嬉しいですな。。。
こんばんは。
その昔、飯島真理さんのコンサートに行った事があるのですが、
ミンメイから卒業したいようなことを言っていたような・・・。
今はわだかまりが取れたそうで・・・安心しましたｗ
TVシリーズは初めて作画から外注したのでは？
週によってクオリティがもう全然違うのには子供心にショックでした。
（そんな子供ではないですが^^;）
by key-k (2008-07-06 00:33)
＞key-kさん
コンサート行かれたことがあるんですね！
“卒業” まさしく当時のご本人の気持ちですね。
アニメーションは絵が命ですからね
でも、舞台裏の話しを聞くと
ほんと悲惨な労働現場だったようで・・・
いまはどうなんですかね？・・・w
by FTドルフィン (2008-07-06 22:19)