バスの話 [自然]
っていっても魚の話。
ブームになる以前だから
随分、昔のことだが
バスフィッシングにハマっていた。
毎週のように河口湖に行っていた・・・
妻もいっしょにハマっていたので
金曜の夜に家を出発し
クルマで寝て、土曜の早朝から終日やって
またクルマで寝て
日曜の早朝はオカッパリして帰路に・・・
なんてことしてた。
バスフィッシングはホント面白かった。
ここ数年、このバスという魚が大きな話題になっていたが
今さらって感じがした。
そう、実はこの魚
日本には本来いない魚。
でも今じゃ日本国中どこにでもいる。
自然には広まる訳ないから
だれかがセッセと、日本国中に放した訳だ。
よく考えれば、とんでもない話だが
よくもまあ、こんなに広まったものだ。
このような外来生物の問題は
バスに限ったことではない
その場所、固有の種を駆逐してしまう為、問題になる。
いろいろな動物が問題になっている。
人為的とは言え
生息域拡大、種の繁栄という
生物の本能という意味では
結果的に成功している訳だ。
バスは非常に頭の良い魚だ。
人間を楽しませて
種の拡大をしていたら・・・
んな訳無いって！
