裏話 [単車]
今回のツーリングルートは
早朝、東京を出て中央道
豊科で降りて、大町、白馬
そのまま、糸魚川に抜けて
北陸道で富山へ
氷見に北上して
雨晴か能登島あたりでテントを張るつもりだった。
がしかし・・・
大誤算が発生
気温が想定外の低さだったのだ。
ビックリしたのが富山の気温
晴れた日中なのに８度！
これでは夜、何度になるか判らない。
ということ急遽
能登半島の西海岸へ
輪島のあたりは日中１８度。
ホッとして温泉に入って
夕陽を撮ってたら
急激に気温が下がってきた
なんと夜には４度まで下がってしまった。
身体は冷え
もう野外活動する気力は消え
“どっか、宿に泊まるか・・・”
という気分に。。。
がしかし！
GW後半初日
どこも宿など空いている訳がなく
途方にくれる。
“こうなったら金沢に出よう・・・”
都市部なら宿も多い
どっか空いているだろう。
がしかし！
GW、空いている訳がないのだ・・・
こうなったら別の街に行こう。
北陸道に乗って高岡へ
がしかし！
ガーン、どこも空いてな〜い。。。
もう宿はあきらめた！
２４時間営業のファミレスでも・・・
がしかし！
ここは東京ではない
そんな店は全くなし。。。
次の朝はまた白馬／大町に行くつもりだったので
とりあえず北陸道へ
途中、SAで１時間程仮眠
糸魚川にむかう
深夜３時の北陸道は貸し切り状態だった・・・
糸魚川で降り
そのまま白馬に向かおうと思ったが
“ちょっと市街にいってみるか・・・”
と、ちょっと走ったら
“ガスト”の看板！
おおぉ〜、やってるよぉ〜
AM５時のクローズまでドリンクバー頼んで仮眠。
AM５時
そとは明るくなってきた
白馬を目指す
白馬は気温３度。
しかし、朝日を浴びた八方尾根を見たら
昨晩の悪夢は
本当の夢だったのかも・・・なんて思えてきた。
・・・
安曇野の田んぼのあぜ道
日が高くなってポカポカ陽気の朝７時。
コンビニおにぎり食べながら
残雪のアルプスを眺める。
・・・
出発
５月３日午前３時４５分
帰宅
同月４日午前１０時４０分
走行距離
約１３００キロ
来年はこうならないように
しよーっと！
ちゃんちゃん！！
（身体、いてぇ〜）
