“からだで憶えろっ！！”

梅小路に面白いものが展示してありました。
古参から新米へ
激が聞こえそう・・・
“投炭練習機”
ボイラーに石炭をくべることを練習する装置

SLを走らせるにはここが重要なんですね
火が効率よく燃えないことには
蒸気がしっかり発生しない
要は力が出ない訳ですね。



平均的にくべるだけでなく
あえて偏らせたりするノウハウ等もあったそうで
大きく揺れる運転席での投炭は
まさに経験と技だったそうです。

C11のボイラーのカットモデル、赤い所が火、水色に水です。（両側は水タンク）


明治34年(英国)製　1080 の運転席


昭和21年製　D52-468 の運転席


磐越西線で活躍中　C57-180　こちらも昭和21年製

人のくべる石炭の炎で動かす、蒸気機関車
電子制御化された現代の機械とは対局の機械
感動はこの熱い炎から伝わってくるのかな・・・


梅小路蒸気機関車館

コメント 4

いいなぁ～！
行きたいです。
まだ一度も行ったこと無いんです。
by のり君 (2010-08-28 23:24) 

職場に入った新人に「周りの人の仕事を良く見て覚えるように」
と言ったら、「そんなの指示してくれないとわかりませんっ！」と
逆切れされました(苦笑
by harry (2010-09-02 13:03) 

＞のり君さん

是非行ってみてください！
なかなかいいですよぉ〜
by FTドルフィン (2010-09-02 23:18) 

＞harryさん

我々が若い頃（笑）はどうだったんでしょうね
僕は、“違ったぞ！”って思ってますけど（笑）
とにかく感じるのは
今の若い人は、“押してダメなら引いてみろ”
が出来ないですね。
応用力なんてたいそうなものじゃなく
もうちょっといろいろやってみろよ！
って言いたくなります。
by FTドルフィン (2010-09-02 23:22)